2023年4月4日火曜日

仕事へのモチベーションを高め、維持するには

 仕事に対するモチベーションってどうやったら高められて、かつ維持できるのか、、、

なかなか絶対的な答えってのは考えてみると難しいですね。 なんで難しいのかといえば、個々の価値観に依存する部分が大きいです。そもそも仕事そのものにモチベーションを持とうとしない人もいるし。

ただ、、平日24時間のうち8時間、つまり3分の1を仕事に占めていて、週で計算しても 約24%の時間(4分の1)を仕事に費やしているということ。そしてその時間の労働の対価で自分自身の生活コストを賄っている。

だったら仕事そのものにモチベーションを注入できた方が時間もあっという間に感じられるし、充実感も得られるんじゃないかなと思うんですよね。成果が出れば収入アップにも繋がるし。少なくとも私自身はそう考えてます。

 じゃあどうやったらモチベーションに繋げられるのかと言えば、結局のところ根っこは「欲」だと思うんですよね。なんか「欲」というと「欲張り」とか「利己的」というようなネガティブな印象が強く感じられてしまうんですけど、モチベーションの起点は「欲」で良いと思うんですよね。本能的な3大「欲」もそれ自体は生きて行くために必要な「欲」ですし。

で、肝心なのはその「欲」を実現するための「方法」や「手段」であって、そこを誤るとやる気が無くなったり、楽をしようとして手抜きなったり、ズルをしたり悪い方に行ってしまうのかと思います。あ、自分で言ってて「真実に向かおうとする意志」みたいな感じになってしまったw

逆に手段や方法、プロセスが正しい方向に向かっていけば、何かしら成果が出たときに、手応えを感じ、また次のアクションに対するエネルギーが湧いてくる。

例えば利他に繋がる手段を取ると、自然と味方が増え、結果として自分一人以上の力が得られる事が多くなる。それこそが良いサイクルに向かうモチベーションになるのだと思う。

あとはそのモチベーションを使えば前に進んで行ける。もちろん結果が出なかったり、失敗することもあるけど、そんな時こそ学びの時とかノウハウを得る時だと受け止めて、策を練り次の一歩を踏み出せるかが分かれ道。そう出来ないと途端にモチベーションは下がってしまう。。

自分自身に降りかかる現実をどう受け止めるかは自分自身でコントロールは可能。それが出来れば永続的にモチベーションを注入できる。

そう、チェンソーマンのデンジのように永久機関が完成しちまったなアア~!!これでノーベル賞は俺んモンだぜ~!!」みたいな。

まとめ

1.モチベーションのはじまりは「欲」で良い!

2.欲に対してどうやって実現させるかという手段や方法が大事。具体的には利他に繋がるような手段だと味方になってくれる人が現れやすく、良いサイクルが生まれやすい。

3.うまくいかない事が起きても学びだと受け止めて、よくよく考え、改める所は改める。腐ったり、人のせいにしない。トラブルさえもモチベーションの糧にしてやろうとするくらいのメンタルが大事。それが出来れば永続的にモチベーションを維持出来る。

まあ、理想論もありますが、、、自分の場合、挫けそうになったら体を動かしたり、酒飲んで寝てリセットしてますw

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