前回の続き
なんやかんやで、入社が決まり、そして初出社を迎えました。
自宅で。
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なんやかんやで、入社が決まり、そして初出社を迎えました。
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オファーのあった翌日から、事業計画書を作るにあたって何から手を付けようか思案していました。本社や他拠点という事業基盤があるとはいえ、独自の商圏で関連も低く、商慣習も全く違うところがあったので、思い切って起業するくらいのつもりのものを作ることにしました。
本来なら社名とかロゴを考えたりするものなのですが、今回は該当しないので代わりにプロジェクトロゴを作るところから始めました。要するに今回の計画(プロジェクト)を象徴するマークです。
自宅ではMacBookを使っていたのでGoogleのスライドを元にプロジェクトのロゴとプレゼンの表紙を作りました。それだけで半日くらいかかったかも。そこから目次や章の表紙などテンプレートを作って一旦作業の手を止めました。そのあとは丸1日かけて大まかな構成を考えていましたね。、、
ちなみに当時はもっぱら深夜が作業時間でした。静かだし集中できるので。生来ショートスリーパーなので3時くらいまでは普通に活動していました。
構成が決まったら、各章のタイトルを付けてあとは中を埋めていくだけの作業。考えすぎず、出来る出来ないはある程度度外視してやっていきたいこと、良いと思うことをつらつら書いていった記憶があります。
こだわったのはクレドと呼ばれる信条の部分です。作ろうとする組織がどうありたいのか魂を込めるような気持ちで考えを練って以下を作りました。
【5つのクレド】
クレドが出来た時点で7割完成したような感じでした、他のことは一般的な事だったし、数字部分も希望的観測のようなものですし。
完成したのが1週間くらい後の木曜日深夜(日付的には金曜日の未明)に送信し就寝。
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zzzz....
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いつものように4時間くらい寝てお昼前くらいでしょうか、、役員の方から電話があり、東京の本社に来て社長にプレゼンをお願いできないかと相談がありました。
プレゼン自体は断る理由もないし、入社するしない関係なくプレゼン内容の評価を感じたかったという気持ちが大きかったかもしれません。
翌週東京本社にて社長と対面。自己紹介をそこそこにプレゼンを行い、概ね理解と評価を頂いた感触はありました。その後食事に誘われ、この方向性で良いからやってみてくれないかと打診を受けました。一旦は持ち帰ったものの、帰りの新幹線の中では承諾の意思を固めました。
この時の自分を自己分析すると、承諾した理由としては事業計画書を作っていてワクワクしてきたからかなと。やり切ったつもりでいたIT業界でしたが、こうしていれば良かったのかもとか反省点も多くあり、それらを盛り込んだ事業計画を持って、組織作りにチャレンジし、もう一回答え合わせしたくなったんだろうなと、、
そして初めましてから1か月後の12月1日に拠点立ち上げの初日を迎えることになるのでした。
(つづく)→つづき
どうか生暖かくお見守りください。
すみません 、1年以上のご無沙汰となってしまいました。。。 タイトルの通り、今回はビジネス書の書評です。年間だいたい6冊~8冊くらいビジネス書は購入しています。心に響く内容のものもあれば、しっくりこなくて参考程度に留めるものも多いです。 購入目的は知りたいという知的探求心や、...